
AIピカソは、スマホ1つで楽しめる、次世代の“自分表現”ツールです。
写真を10〜20枚アップするだけで、自分専用のAIアバターを生成したり、プロンプトを入力して好きな画風のイラストを無料で作成したりできます。
簡単にSNS映えのAI生成ができるAIピカソを実際に私が利用し、商用利用や料金について詳しくご紹介していきます。
- AIピカソのメリット・デメリット
- AIピカソの料金・使い方について
- AIピカソの商用利用について
AIピカソとは??
AIピカソは、テキスト入力や写真から多彩な画像を生成できる日本発のAIアプリです。
ユーザーが入力したプロンプトに基づき、イラストやアバターを作成します。
「いらすとや」風のイラスト生成機能が人気で注目を集めていたり、複数の自身の写真をアップロードすることで、リアルなAIアバターを作成することも特長としてあげられます。
基本機能は無料で利用できるため、多くの人に個人利用からビジネス利用まで好まれて利用されているサービスです。

SNS映えするアバターや画像が簡単にAI生成できます。
AIピカソを利用するメリット
AIピカソを利用するメリットをご紹介します。
- テキスト入力で高品質な画像生成が可能
- 画風のバリエーションが豊富
- アカウント登録不要ですぐに使える
テキスト入力で高品質な画像生成が可能
AIピカソは、テキスト(プロンプト)を入力するだけで、プロのようなイラストやアートを自動で生成してくれます。
編集スキルは必要ないため、初心者やAI生成に慣れていない人でも、簡単に高品質な画像を生成できます。
アプリを直感的に使えるのが特徴で、アプリの操作方法としても簡単です。
イラスト初心者からSNS投稿用の素材を求める人まで、多くの人に利用されています。

言葉だけでイメージを形にできるのが幅広い層に支持されているポイントでしょう。
画風のバリエーションが豊富
AIピカソでは、複数のスタイルを選んで生成可能です。
例えば以下のような画風のバリエーションがあります。
- アニメ風
- リアル調
- ファンタジー風
- いらすとや風
自分の好みや目的に応じて画風を変えることで、同じプロンプトでも全く異なる表現が楽しめます。
表現の幅が広いため、作品づくりやSNSコンテンツの個性を引き出すのに最適なツールです。
アカウント登録不要ですぐに使える
AIピカソは、アカウント登録が不要です。
使い方としては後ほど詳しくご紹介しますが、アプリをダウンロードすれば、すぐに使い始めることができます。
ログイン手続きや個人情報の入力などの手間がないため、とりあえず試してみたいという人でもすぐに始めることができます。
アカウント登録は意外と入力する文言も多いため、面倒と感じる人も多いでしょう。
その分簡単に体験できる点は大きな魅力です。

個人情報保護の観点からも安心して利用できる仕様となっています。
AIピカソを利用するデメリット
AIピカソを利用するデメリットをご紹介します。
- 生成される画像の品質にばらつきがある
- 著作権や肖像権に関する懸念がある
生成される画像の品質にばらつきがある
AIピカソはプロンプト(キーワード)に基づいて画像を自動生成しますが、意図した通りのビジュアルにならないことも少なくありません。
特に複雑な指示や抽象的なキーワードでは、出力結果にブレが出やすく、画像の完成度が低い、あるいは一部のパーツに違和感があるといったケースが発生します。
また、画像の生成に失敗することもあり、場合によっては画像の生成がうまくいかず、エラーになることもあります。
著作権や肖像権に関する懸念がある
AIピカソで生成された画像は、あくまでAIが学習した膨大なデータをもとに作成されるため、意図せず既存のキャラクターや著名人に似た画像が出力されることがあります。
その結果、商用利用やSNS投稿の際に著作権・肖像権の問題を引き起こす可能性があります。
特に企業やクリエイターがマーケティングや販売用途で使用する場合には、慎重な確認と判断が求められます。
AIピカソの料金について
AIピカソの料金についてご紹介します。
料金プラン | ||
無料プラン | PROプラン | |
料金 | 無料 | 年額:7,400円 月額:1980円 週額:740円 |
広告表示 | あり | なし |
生成回数 | 無制限 | 無制限 |
AIアバター機能 | 利用不可 | 利用可能 |
AIプロフィール機能 | 利用不可 | 利用可能 |
無料プラン
AIピカソの無料プランは、AI画像生成を気軽に試してみたい初心者やライトユーザーにオススメです。
テキスト入力だけで手軽にイラストが作れるため、「どんな仕上がりになるのか試したい」「SNS用の素材を少し作ってみたい」といったニーズにピッタリです。
広告は表示されるものの、基本的な機能は十分に使えるため、趣味や暇つぶし、アイデア出しなどに活用できます。
PROプラン
PROプランは、本格的にAIイラストやアバター作成を活用したいユーザーにオススメです。
広告が非表示になり、生成枚数の制限もなくなるため、効率よく大量の画像を作成したい人に向いています。
また、PRO限定の「AIアバター」「AIプロフィール」などの高機能も解放され、より多彩な作品制作が可能になります。
SNSでの発信を積極的に行いたい方や、商用に近い用途で画像を使いたい人にも推奨されるプランです。
AIピカソは商用利用できる??
AIピカソは、商用利用が可能な高品質な画像生成AIモデル「Emi」シリーズを提供しており、これらのモデルは、安心してビジネスに利用できます。
ただし、AIピカソのすべての機能が商用利用可能であるわけではありません。
特に、他のサービスやコンテンツと連携した機能(例:「いらすとや」とのコラボレーション機能など)については、商用利用に制限があります。
これらの機能を商用目的で使用する際は、各コンテンツの利用規約やライセンスを確認し、必要に応じて許諾を得ることが重要です。
AIピカソの安全性について
AIピカソは、日本の企業によって開発されたAI画像生成アプリで、基本的には安全に利用できると考えられます。
ただし、ユーザーが提供する個人情報や画像データの取り扱いについては、アプリのプライバシーポリシーを事前に確認することが重要です。
また、生成された画像の著作権や商用利用に関しては、利用規約に従う必要があります。

各機能やモデルの利用条件を十分に理解し、適切に活用しましょう。
AIピカソの使い方は??
AIピカソの使い方についてご紹介します。
- STEP.1AIピカソのアプリをインストールし開くと以下のような画面になるため【次へ】をタップします。
- STEP.2有料プランの案内がありますが、一旦左上の【×】で無料プランのまま進みましょう。
- STEP.3【生成を開始する】をタップします。
- STEP.4生成したい画像を文字で入力、スタイルを任意で選択、縦横比の選択をし【生成する】をタップします。
- STEP.51分程度して画像が生成されました。保存の場合は右上の【・・・】をタップします。
- STEP.6【保存】で画像として保存されます。
- STEP.7実際に生成された画像は以下のものです。
AKOOLと比較してみた
同じAI動画生成ツールの、AKOOLと比較を行いました。
AIピカソとAKOOLはどちらも、AI技術を活用したコンテンツ生成ツールですが、それぞれ特徴や機能、料金体系が異なります。
AKOOLは、Webブラウザベースで、高度なフェイススワップや動画翻訳など、多機能なツールを提供しており、ビジネス用途での活用に向いています。
一方、AIピカソはスマートフォンアプリとして手軽に利用でき、個人ユーザーが自身の写真やテキストから多彩なコンテンツを作成するのに適しています。
私は、リアルなリップシンク機能の動画生成に興味があるため、AKOOLの方が向いていました。

利用目的や置かれている状況によって活用したいツールも変わりますね。
無料で写真を喋らせる

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【まとめ】AIピカソはこんな人にオススメ
AIピカソは以下のような人にオススメです。
- SNSで映えるコンテンツを投稿したい人
- オリジナルアバターやプロフィール画像が欲しい人
- 商用利用も視野に入れているクリエイターや事業者
生成したAIアートやアバターはInstagramやXなどで注目されやすく、オリジナリティのある投稿をしたい人にピッタリです。
また、自分の写真を使ってAIアバターやAIプロフィールを生成できるので、個性的なアイコンや名刺用画像を作りたい人に最適です。
Emiシリーズなど商用利用可能なAIモデルも提供されているため、マーケティング素材や商品デザインにAIを活用したい人にもオススメです。
気軽に遊びたい人から、創作やビジネスで本格活用したい人まで、幅広く対応できるアプリです。

当てはまった人はぜひAIピカソを利用してみてください
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