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CHATGPTによりブログはオワコン??ブロガーが実際にAIで記事作成してみた

ナツ

近年、AI技術が進歩する中で、「CHATGPT」などの自動文章生成モデルが注目されています。

その中でも、ブログがオワコン化するという議論が高まっており、一部のブロガーたちからは反駁の声も上がっています。

本記事では、ブログがAIによって洗練された文章が自動生成される時代にどのように変わっていくのかについて、ブロガーとして意見を紹介していきます。

また、ブロガーがCHATGPTを使うメリットやデメリットについても詳しく紹介していきます。

この記事を読んで理解できること
  • CHATGPTによりブログがオワコンと言われる理由
  • CHATFGPTによりブログはオワコンするのか
  • ブロガーCHATGPTを利用するメリット

CHATGPTによりブログがオワコンと言われてる理由

CHATGPTによりブログがオワコンと言われてる理由

チャット形式で「知りたいこと」「教えてほしいこと」をこんな感じで聞くと、すぐに返答してくれるAI「CHATGPT」ですが、このAIの登場により、ブロガーがオワコン化すると言われています。

一番の理由としては、このCHATGPTの影響により、今後Googleなどの検索エンジンの利用者が激減すると考えられるからです。

そもそもGoogleで検索する人は、調べたいことを検索して自分が知りたい情報を探すために使われています。

しかし、CHATGPTを使えば、そもそも調べなくても、チャットで聞くだけで、自分が求めている情報を自動で返してくれるので、Googleで調べる手間が省けます。

これにより、GoogleからCHATGPTに移行する人が増えるのではないかと言われているんです。

では、これにより、なぜブロガーがオワコン化すると言われているのか、それは基本的にブロガーはSEOで集客を行っていますが、そもそも検索エンジンの利用者が減れば、当然、集客できる人数も減っていきます。

結果的にオワコン化するということです。

ナツ

集客できる人数が減っていけば、当然収入も減ることになります。

CHATGPTによりブロガーはオワコン化するのか

CHATGPTによりブロガーはオワコン化するのか

では、結局CHATPGTによりブロガーはオワコン化するのかについてですが、個人的な見解を申しますと、まだまだオワコン化はしないと考えています。

その理由は以下の3つになります。

  1. 情報の信憑性に欠けているから
  2. ブロガーが存在しないと情報が取得できないから
  3. 経験者からの情報が得られないから

それぞれ解説していきます。

情報の信憑性に欠けているから

CHATGPTを使ったことがある方ならわかると思いますが、出力してくる情報に誤りがある場合が多いです。

例えば、元SMAPの木村拓哉さんの年齢を聞いてみたところこのような回答が返ってきました。

実際の年齢は、誕生日が1972年11月13日なので、現時点(2023/7/20)では50歳です。

このように平気で嘘の回答を出力してくるので、まだまだCHATGPTに依存するのは難しいでしょう。

ブロガーが存在しないと情報が取得できないから

CHATGPTが出力する情報は、質問した回答として適してる情報が書かれている複数の記事から平均値を出して、出力されています。

そのため、CHATGPTはブロガーが記事を書かないと最新の情報を出力するのが困難です。

情報を取得していく上で、元となる情報を発信しているブロガーの存在は、CHATGPTの利用者が増えようと不可欠なんですね。

経験者からの情報が得られないから

CHATGPTは、本当に便利なものですし、簡単な質問であれば、Googleよりも早く欲しい情報を得られます。

ただ、経験者からの生の情報が欲しいとなった場合、CHATGPTでは代替は難しいです。

確かにCHATGPTに「経験したつもりで〇〇について教えて」と指示を出せば情報を出力してくれると思いますが、やはり経験者の情報の方が信憑性があり、そちらの方が参考にしやすいでしょう。

そのため、まだまだGoogleで検索してブロガーの記事を読みたいという需要はありそうです。

ナツ

よりリアルタイムな生の声が重要視されることとなるでしょう。

CHATGPTをブロガーが利用するメリット

CHATGPTをブロガーが利用するメリット

ブロガーにとって驚異的な存在であるCHATGPTですが、実際に使ってみてブロガーにとってメリットだなと感じた点は以下の5つになります。

  1. アイデアやヒントをもらえる
  2. 情報の要約に使える
  3. SNSの文章生成に使える
  4. 作業効率が上がる
  5. デバッグなどにも使える

それぞれ解説していきます。

アイデアやヒントがもらえる

ブロガーが記事を書いていく上で、「どんな記事を書こう」、「もっとキャッチーなタイトルにしたい」って思う時ってありますよね。

行き詰まっちゃって何も生産されていない時間がただただ経っていくみたいな経験をしたことある方少なくないと思います。

そんな時は、CHATGPTに提案してもらうのも手です。

例えば、このように記事のタイトルについてCHATGPTに相談したら、記事タイトルのヒントを瞬時に提案してくれるので、とにかく記事を作っていく上で困ったら、CHATGPTに投げかけてヒントをもらうことを習慣づけると良いでしょう。

情報の要約に使える

多くのブロガーは記事を書く際、必ずと言っていいほど、Googleなどを使って情報収集をすると思います。

その際に、参考にしたい記事が長文で書かれていたりすると、「もう少し要約してほしい」と感じることもあるでしょう。

CHATGPTはそんな時に非常に便利です。

CHATGPT4からWordpressのようにプラグインの導入が可能になり、自分好みに拡張性を上げることができるようになりました。

記事の要約に使えるのが、LinkReaderというプラグインです。

このプラグインを使うことで、CHATGPTに入力したURLの情報を取得してくれます。

これにより、このように記事の要約を簡単にしてくれるんです。

ナツ

この機能は情報収集をするブロガーからしたら非常に便利でしょう。

注意

CHATGPT4を利用するには、月額20ドルかかります。

SNSの文章生成に使える

ブロガーの方の中には、TwitterなどのSNSを使って情報発信している方もいるでしょう。

ですが、ツイート文を考えたりするのって結構面倒だったりしますよね。

このように使うと簡単にツイート文を考えてくれるので、あとは少しアレンジするだけで、簡単にツイート文が作れます。

作業効率が上がる

CHATGPTを駆使すれば、記事の構成や全体的の文章を作ってくれるので、かなり作業効率はかなり上がります。

5000文字を書くのに人間であれば5時間かかるのに対して、CHATGPTは、1分もかけずに書いてしまうので、あとの時間を修正の時間に当てたとしても、一から記事を書くよりは効率よく記事作成ができるでしょう。

デバッグなどに使える

ブロガーのほとんどは、Wordpressを使っていると思います。

使っていく中で、テーマを編集する場面ってありますよね。

その際に誤って編集してしまい、バグが生じてしまうこともあるでしょう。

そんな時にCHATGPTを使うことで初心者でも簡単にデバッグが可能です。

例えば、このようにテーマ編集後にWordpressに注意された際、内容をCHATGPTに伝えてみると、このようにどこが誤っているのかを教えてくれます。

ナツ

テーマ編集をよくやる人ぜひ活用してみてください。

CHATGPTをブロガーが利用するデメリット

CHATGPTをブロガーが利用するデメリット

先ほど、ブロガーがCHATGPTを利用するメリットを紹介しましたが、以下のデメリットも存在するので、紹介します。

  1. お金がかかる場合もある
  2. 的確な指示が必要
  3. 修正が必要

プラグインを使うにはお金がかかる

プラグインなどを導入していろんな機能を使いたい場合は、CHATGPT4を利用する必要があります。

ただし、このCHATGPT4を利用するには月20ドルのお金がかかってしまいます。

そのため、お金をかけたくない人は、プラグイン機能を使うことはできません。

ナツ

無料で使えるCHATGPT3.5でも十分利用価値はあるので、安心してください。

的確な指示が必要

CHATGPTを使う上で的確な指示を与えることは非常に重要になってきます。

抽象的な指示をしてしまうと、自分が求めている回答とは全く別の回答が返ってきたりします。

そのため、なるべく具体的な指示が必要になります。

ただ、これはCHATGPTを利用していくことどのような指示を出せば求めている回答が返ってくるのかがわかってきますので、そこまでデメリットとして捉える必要はありません。

修正が必要

冒頭でも少し触れましたが、CHATGPTが出力する情報は全てが正しいとは限らず完璧ではありません。

そのため、ブロガー自ら文章の修正をする必要があります。

なるべく修正点を少なくするためにも、指示の出し方には気をつけましょう。

ブロガーにオススメのCHATGPTのプラグイン

ブロガーにオススメのCHATGPTのプラグイン

CHATGPT4を利用することで、プラグインの利用が可能とお伝えしました。

中でもブロガーにオススメのプラグインを100個以上ある中から2つ厳選したので、紹介します。

オススメのプラグイン
  • SEO.app
  • Link Reader

SEO.app

SEO.appは、簡単にいうと、SEOを意識した高品質の記事を書いてくれるブロガーに必須のプラグインです。

また、書いた記事をどのようにしたらSEO的に良くなるのかなどのアドバイスもしてくれます。

そのため、SEOについてあまり理解していない人でも安心してアクセスが増える記事が書けるようになります。

Link Reader

Link Readerは、URLやPDFファイルの情報を取得できます。

そのため、記事の要約や記事の翻訳などができ、情報収集に役立ちます。

他にも記事執筆にも役立ちます。

例えば、人気記事のリンクを送って、「この記事を参考に10000文字ほどで記事を書いて」などの指示ができたりします。

CHATGPTを活用しているブロガーの評価

CHATGPTを活用しているブロガーの評価

]CHATGPTを実際に利用しているブロガーさんの感想もまとめてみたので、今からCHATGPTを利用しようと考えている方は是非参考にしてみてください。

このような評判を見ていると、やはりCHATGPTはブロガーにとって必需品になってきていると言えますよね。

気になっている方は無料で使えますので、一度CHATGPTに触れてみるのも良いでしょう。

ブロガーにはライティングに特化したCachyがオススメ

今回、CHATGPTがブロガーにとって便利なツールであることを紹介しましたが、CHATGPT以外にもブロガーにオススメのAIツールが多く存在します。

中でも日本企業が運営しているCatchyは、CHATGPTをベースに作られた文章生成に特化したAIツールがブロガーにオススメです。

このCatchyは、CHATGPTとは違い、決められた項目にただ文章を入れるだけで、自分が求めている文章をサクッと作ってくれる優れものです。

例えば、記事の導入文を作りたいと思った時にこのように、タイトルや記事で何について書きたいかを入力するだけで簡単に導入文を作成してくれます。

読んでもらうとわかると思いますが、かなり質の高い導入文ですよね。

ちなみに本記事の導入文は、Catchyで作成した2番目のを利用させてもらいました。

Catchyは導入文以外にも以下の文章も生成してくれます。

  • タイトル
  • 文章のリライト
  • 記事の見出し
  • 記事の本文
  • インタビュー記事用の質問
  • キーワードから文章生成
  • 記事のアイデア

これら以外にも100種類以上の生成ツールが用意されてるのもCatchyの魅力の一つです。

CHATGPTを使ってみて、なかなか思った文章が作れないと感じてる方は、Catchyを一度使ってみても良いでしょう。

今なら無料で利用できるので、損しないようにこの機会に是非!!

 

今なら無料で利用可能

 

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