- 米著名投資家が「AIで消える5つの職種」を指摘
- 事務職・開発・CS・リサーチなど定型業務が標的
- 職種全体でなく「新人層のタスク」から圧縮が進む
米著名投資家のマーク・キューバン氏が、AIの進化によって特に影響を受ける5つの職種カテゴリについて警告を発しました。Yahoo Financeの報道によると、対象はエントリーレベルのホワイトカラー職、ソフトウェア開発、カスタマーサービス、リサーチ職などとされています。
キューバン氏の指摘で重要なのは、AIが「職種を丸ごと置き換える」のではなく、定型的・反復的なタスクを吸収することで、企業がより少ない人数で同じ成果を出せるようになるという点です。特に新人ポジションは、まさにそうした繰り返し作業を中心に設計されているため、最もリスクが高いとされています。
この見方はAI業界では広く共有されつつあります。IBMが同日発表した世界2,000人のCEO調査でも、2026〜2028年に従業員の29%が配置転換のための再教育を、53%が現職でのスキルアップを必要とするという結果が出ています。AIによる業務変革は、もはや遠い未来の話ではなくなっています。
一方で、キューバン氏は「人間にしかできない仕事」の価値も強調しています。判断力や文脈理解、例外対応といった能力は引き続き求められるため、AIを活用しながら自分のスキルをアップデートし続けることが、これからのキャリア戦略の鍵になりそうです。

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