- ライトアップが会議AI「その場フロー」を発表
- 発言から業務フロー図をリアルタイム生成
- 9月24日提供開始、draw.io形式で出力
東証グロース上場の株式会社ライトアップは9月21日、会議中の発言から業務フロー図をリアルタイムに生成するAIサービス「その場フロー」を、9月24日から提供すると発表しました。あわせて、米TypeSafe AI社の新型AIモデル「Jev(ジェブ)」の導入支援も始めます。
その場フローは、雑談を除いて業務に関する発言だけを拾い、担当部署ごとに分かれたフロー図を会議の進行に合わせて更新します。訂正や手順の追加は口頭で伝えるだけで反映され、完成した図はdraw.io形式で編集・保存できます。Web会議の音声にも対応しています。
特徴は、2種類のAIの役割分担です。Jevは文章を作らず、「はい/いいえ」などの判定を確率つきで返すモデルで、発言の仕分けと検証を担当します。図の中身はLLM(文章を生成するAI)が作り、Jevが「本当に発言されたか」を再確認することで、AIが発言されていない手順をもっともらしく補う「ハルシネーション」を抑える仕組みです。
業務フロー図はこれまで、ヒアリング後に担当者が持ち帰って作るのが一般的でした。会議中に図を固められれば、確認のための会議を減らせる可能性があります。同社は全国の代理店網を通じて中小企業にも届ける方針で、「会議を図にするAI」が現場の定番になるか注目です。

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