- MSがAI特化ノートPCの予約受付を開始
- 価格は51万3480円から、16日出荷予定
- 1200億パラメータ超のAIを手元で実行可能
Microsoftは10月7日(現地時間)、NVIDIAと共同開発したプロセッサ「RTX Spark」を搭載するノートPC「Surface Laptop Ultra」の予約受付を始めました。日本での価格はメモリ24GBのモデルが51万3480円で、10月16日に出荷が始まる予定です。
最大の特徴は、クラウドを使わずにパソコン本体でAIを動かす「オンデバイスAI」の性能です。最大128GBのメモリを搭載でき、1200億パラメータを超える大規模なAIモデルも手元で実行できるといいます。15インチのタッチ画面を備え、重さは2.0kgです。なお、128GBメモリを選べる最上位構成は109万4280円です。
背景には、Microsoftが同日に発表した、AIをパソコン内とクラウドで使い分ける新しい方針があります。AIの利用が増えるほどクラウドの負担がかさむため、手元で処理できる作業はPCに任せ、コストを抑える狙いです。
主な対象はクリエイターや開発者で、一般の人が気軽に買える価格ではありません。ただ、ASUSやDell、HPなど他のメーカーからも同じチップを載せたノートPCが登場する予定です。「AIは手元のPCで動かす」という流れが、今後どこまで身近になるのか注目されます。

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