- Grok BotがiPhoneのアクションボタンに対応
- iPhone 15 Pro以降・バージョン1.16で利用可能
- 音声会話など3種の操作を割り当て可能
米SpaceXAIは10月19日(現地時間)、常時稼働型のAIエージェントツール「Grok Bot」が、iPhoneの「アクションボタン」からの起動に対応したと発表しました。アクションボタンは、iPhone本体の左上側面にある物理ボタンです。
対象は「iPhone 15 Pro」以降の機種で、Grok Botをバージョン1.16にアップデートすると、iPhoneの「設定」アプリにあるアクションボタンの項目から、「ショートカット」としてGrok Botの操作を割り当てられるようになります。報道によると、Bot一覧の表示(List Bots)、メッセージ送信(Send Message)、音声会話の開始(Start Voice Chat)の3種類から選べるとのことです。
Grok Botは、クラウド上のコンピュータでアプリやWebサービスを操作し、ユーザーが設定した目的に沿って作業を自律的に進めるツールです。もともと音声通話でAIに指示を出す機能を備えており、今回その呼び出し方法に物理ボタンが加わった形です。
24時間動き続けるAIエージェントは、OpenAIも9月に「dots」を発表するなど、各社が力を入れている分野です。アプリを開かずにボタン1つでAIへ話しかけられるようになれば、思いついた用事をその場で任せる使い方がぐっと身近になりそうです。

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