
SecureMemoCloud は、国内最高水準の音声認識精度96.2%を誇り、議事録作成に必要な機能がすべて揃っています。
会議のたびに時間と労力をかけて議事録を作成するのが負担に感じていませんか?
会議の内容を正確に記録しなければならない一方で、聞き直しや誤認識による修正作業に追われ、生産性が落ちてしまうという悩みを抱えている方も多いでしょう。
今回は、そんな悩みを解決する革新的なAI議事録作成ツール「SecureMemoCloud」について私が実際に使い、その詳細をご紹介します。
- SecureMemoCloudでできること
- SecureMemoCloudの料金について
- SecureMemoCloudの使い方
SecureMemoCloudとは??
SecureMemoCloud は、国内最高水準の音声認識精度96.2%を誇るAI議事録作成ツールです。
OpenAIのWhisperを基に開発された独自AI「shirushi」により、ノイズがある会議音声でも高精度な文字起こしが可能となります。
生成AIを活用し、タイトル・日時・決定事項を含む「ほぼ完成版」の議事録を自動生成します。
導入実績は1500社以上で、累計文字起こし時間は64万分を超えており、誰でも簡単に使える直感的なUIで、DX推進にも最適なサービスです。
音声認識精度96.2%
SecureMemoCloudでできること
SecureMemoCloud でできることをご紹介します。
- 高精度な音声認識(96.2%の認識率)
- 自動議事録生成(「ほぼ完成版」)
- 完全自動の話者識別(声紋登録なし)
- 単語登録 × 生成AIによるカスタマイズ精度向上
- 多言語音声認識・翻訳機能(約100言語対応)
- 生成AIによる「です・ます調」整文/フィラー除去
高精度な音声認識(96.2%の認識率)
SecureMemoCloud は、OpenAIのWhisperという世界的に高性能な音声認識エンジンをベースに、日本国内のリアルな会議音声に特化して独自チューニングを行っています。
その結果、雑音が混じる状況や明瞭でない発話であっても、国内最高水準となる96.2%の認識精度を実現します。
通常の文字起こしツールでは精度が落ちやすい環境でも、会議や商談、インタビューの内容を正確にテキスト化でき、手直しの手間が大きく減らすことができます。

文字起こし負担を軽減し、業務効率化をサポートします。
自動議事録生成(「ほぼ完成版」)
SecureMemoCloudは、音声の文字起こしだけでなく、生成AIを活用して「ほぼ完成された議事録」を自動で作成する機能を備えています。
会議タイトル、日時、参加者、決定事項、議事要旨といった、実用的な議事録に必要な構成要素をAIが自動で抽出・整理します。
話者ごとの発言に基づいて要点を分かりやすく構造化し、です・ます調で読みやすく整文された形式で出力されるのも特徴です。
これにより、会議終了直後から即座に共有可能な高品質な議事録が得られ、従来のように数時間〜数日かけて議事録をまとめる手間が大幅に削減されます。
完全自動の話者識別(声紋登録なし)
SecureMemoCloudでは、事前の声紋登録が一切不要で、会話に登場する複数の話者を自動で識別する機能が備わっています。
会話の音声区間を検出し、各話者の特徴量(音の高さ・話し方・周波数など)をリアルタイムで分析します。
最適化された2つのニューラルネットワークを通じて高精度に話者区別を行い、誰がどの発言をしたかが明確に記録されるため、議事録の正確性と活用性が大きく向上します。
複数人で発言が入り混じる会議や、インタビュー・商談など、話者の把握が重要なシーンで力を発揮します。
業界特化型AIによる専門用語対応
SecureMemoCloudは、医療・建設・製薬・法律など23の業界別に最適化された音声認識AIを搭載しています。
業界特有の専門用語や略語を正確に認識・変換するため、汎用的な音声認識ツールでは誤変換されがちな専門会話も高精度で文字起こしできます。
「RC造」「誤嚥性肺炎」など、通常の辞書にない単語でも意味を正しく理解し、文脈に沿った認識が可能です。

専門職における議事録や社内外の文書共有の正確性が向上します。
単語登録 × 生成AIによるカスタマイズ精度向上
業界特化だけでなく、社内用語や社名・製品名などを単語登録することで、音声認識の精度をさらに向上できます。
登録された単語は生成AIによる議事録整文にも反映されるため、文書全体の一貫性と専門性が高まります。
登録は1件ずつでも、CSVで一括登録も可能です。
自社専用に最適化されたオーダーメイドな議事録をつくることができます。
多言語音声認識・翻訳機能(約100言語対応)
SecureMemoCloudは、日本語だけでなく約100言語に対応した音声認識機能を備えています。
英語・中国語・韓国語・スペイン語など主要言語の他、多くの多国籍チームやグローバル案件に対応可能です。
音声→文字→翻訳までをワンストップで処理できるため、国際会議の議事録作成や多言語レポート作成を効率化できます。
翻訳はベータ機能ながら、生成AIとの連携で文脈を加味した自然な文章に整えて出力されます。
生成AIによる「です・ます調」整文/フィラー除去
SecureMemoCloudでは、AIが文字起こししたデータを自動的に丁寧で読みやすい「です・ます調」に整文します。
「あのー」「えっと」などの不要なフィラー(つなぎ言葉)を自動で除去し、視認性の高い議事録に最適化します。
そのまま社内ポータルや外部報告書に転用できる品質を実現しており、事後業務の負担を大きく軽減します。
この機能により読み直しや再編集の手間がほとんど発生しません。
SecureMemoCloudのメリット
SecureMemoCloud のメリットをご紹介します。
- 実会議に強い ― ノイズ環境でも高精度を実現
- 手戻りが少ないから業務が止まらない
- 音声処理スピードが圧倒的に速い(60分→最短4分)
- 業界特化型AIによる専門用語の高精度認識
- 単語登録機能で社内用語・略語にも対応
実会議に強い ― ノイズ環境でも高精度を実現
SecureMemoCloudは、録音環境が整ったスタジオではなく、現実の会議室環境を前提に設計されている点が大きなメリットです。
SecureMemoCloudは、独自AI「shirushi」を活用しています。
- 実際のビジネス音声を大量に学習させている
- 他の人の会話、複数人の同時発話、マイクから遠い声、エアコンやペンの音混ざってOK
- 雑音が混ざっても高精度な認識が可能
実務に強く、「使ってみたら全然違った」という失望が起きにくい点が、他のツールとの差別化ポイントになっています。
手戻りが少ないから業務が止まらない
議事録作成ツールでありがちな問題は、「誤認識が多く、結局人の手直しが大量に発生すること」です。
しかしSecureMemoCloudでは、発話の文脈を正確に捉えるAIと言い直し除去、単語登録、フィラー削除といった補助機能が統合されており、完成度の高い出力が得られます。
修正作業の時間が最小限で済み、資料作成や会議内容の確認といった次のアクションにすぐ移れるのが大きな強みです。
音声処理スピードが圧倒的に速い(60分→最短4分)
音声認識専用にチューニングされたインフラにより、60分の音声をわずか4分で文字起こし可能という驚異的な処理速度を実現します。
録音終了からわずかな時間で文字起こし結果が表示されるため、移動中や休憩中に議事録が完成しているケースもあります。

タイムロスを極限まで減らし、スピード感を重視する現場でも即戦力になるでしょう。
業界特化型AIによる専門用語の高精度認識
SecureMemoCloudは、汎用的な文字起こしだけでなく、23の業界別に最適化されたAIモデルを用意しています。
「褥瘡(じょくそう)」「杭基礎」「誤嚥性肺炎」など、医療・建設・製造・法律・金融などの専門用語を正確に認識します。
これにより、一般的な音声認識AIでは誤変換されやすい業界用語も正しく反映され、修正の手間を大幅に軽減してくれます。

実務での実用性を飛躍的に高める重要な要素です。
単語登録機能で社内用語・略語にも対応
業界ごとの対応に加えて、自社独自の用語や略語をCSV形式で一括登録できる「単語登録機能」も搭載しています。
製品名や社内略称(例:「SFA」「FMB」「カスコン」など)も正確に認識されます。
AIは登録された単語を学習対象として扱い、オーダーメイドに精度が高まる仕組みとなっており、導入するほど使いやすくなる点も魅力です。
SecureMemoCloudの価格
SecureMemoCloud の料金プランをご紹介します。
料金プラン |
||
月額料金 | 月間文字起こし時間 | |
フリー | 0円 | 1時間 |
パーソナル | 1,080円 | 3時間 |
チーム | 問い合わせ | 25時間 |
プロフェッショナル | 問い合わせ | 100時間 |
ビジネス | 問い合わせ | 200時間 |
フリー
SecureMemoCloudのフリープランは、初めてAI文字起こしツールを使ってみたい人にぴったりです。
「どんな精度で文字起こしできるのか試したい」「業務では使わないけれど個人的に議事録やインタビューを記録しておきたい」といったライトなニーズに最適です。
インストール不要で手軽に始められるため、ITリテラシーが高くない方にも安心して利用できます。
パーソナルプラン
月3時間までの文字起こしが可能なパーソナルプランは、個人で業務や活動をしている方に最適です。
フリーランスの方がクライアントとの商談内容を記録したり、勉強会やゼミを主催している方が記録用に文字起こしをしたりといった用途に向いています。
効率よく記録を残したい個人ユーザーにぴったりのプランです。
チームプラン
月25時間までの利用が可能なチームプランは、議事録作成の工数が重荷になっている企業・部署にオススメです。
社内会議や週次定例など、定期的な会議を複数人で効率よく記録・共有したい中小企業に向いています。
会議記録の属人化を解消し、誰でも再編集・再利用できる環境を整えたい企業に最適です。
プロフェッショナルプラン
プロフェッショナルプランは、月100時間という利用時間が確保されており、部署単位で複数会議を効率化したい企業に適しています。
複数のチームが同時に文字起こしを行う開発部門やコンサルティング部門など、情報共有が頻繁に行われる環境に最適です。
生産性向上とともにナレッジの蓄積・活用を進めたい企業にうってつけです。
ビジネスプラン
月200時間という大容量をカバーするビジネスプランは、複数部署や全社での導入を検討している企業に最適です。
チーム横断で会議録を管理・共有することができ、情報の一元化と属人化排除を同時に実現します。
全社のDX推進・働き方改革・ナレッジマネジメントを同時に進めたい企業にオススメです。
SecureMemoCloudの危険性
SecureMemoCloud の危険性を確認した上で結果、安全かどうかをご紹介します。
- 高度な音声認識精度とセキュリティ対策
- 声紋登録不要の話者識別でプライバシーに配慮
- Whisperベースの独自AI「shirushi」の透明性
包括的なセキュリティ診断の導入
Nishika社は、SecureMemoCloudのセキュリティ品質向上のため、セキュリティ診断ツール「Securify」を導入しています。
これにより、包括的で網羅的なセキュリティ確認が可能となり、ユーザーからのセキュリティチェックニーズにも応えています。
システムの脆弱性を包括的に診断し、潜在的なリスクを特定することで、セキュリティ意識の向上と具体的なセキュリティチェックの実施が実現されています。
オフライン環境での安全な利用
SecureMemoCloudは、クラウド版だけでなく、オフライン環境での利用も可能です。
外部ネットワークから完全に遮断された安全な環境下で、機密性の高い音声ファイルを安心して処理することができます。
出力されたテキストデータも安全に保存可能であり、万が一のセキュリティインシデントが発生した場合でも、そのリスクを徹底的に最小限に抑えることができます。
官公庁や医療機関など、セキュリティが厳しい現場でも信頼して導入されています。
AI学習へのデータ不使用でプライバシーを保護
SecureMemoCloudでは、法人向けの「チーム」「プロフェッショナル」「ビジネス」各プランにおいて、AIモデルの学習目的でユーザーの会議データが利用されないことが明記されています。
これにより、企業の機密情報や内部会議の内容が無断でAIに学習され、外部へ漏洩するリスクが排除されています。
生成AIサービスで懸念されがちな「AIが覚えてしまうこと」に対して、利用者が安心して使える仕組みとなっています。
情報管理に敏感な企業や団体でも導入しやすい構造となっています。
SecureMemoCloudの使い方は??
SecureMemoCloud の使い方をご紹介します。
音声認識精度96.2%
- STEP.1SecureMemoCloud にアクセスし【新規登録】をクリックします。
- STEP.2ユーザー登録のため、メールアドレス、パスワード、ユーザー名を入力し最後に【ユーザー登録】をクリックしましょう。
- STEP.3法人か個人を選択し【登録して使用開始】で進みます。
- STEP.4メール認証をおこないます。登録したメールに1通届いています。
- STEP.5届いたメールのURLをクリックして本登録完了です。
- STEP.6ワークスペースに自動的に移動します。今回は【マイクで録音】で会議をおこないました。
- STEP.7録音完了後、ファイルが自動的に作成されるため、数分待ちます。
- STEP.8完成した議事録がこちらです。間違いがあれば修正もこの場で可能です。保存したい場合は右下の【↓】をクリックします。
- STEP.9ファイル形式を選び【ダウンロード】をクリックします。
- STEP.10実際に保存した議事録はこちらです。
Nottaと比較してみた
同じ自動文字起こしツールのNottaと比較をしてみました。
Nottaと比較 | ||
Notta![]() |
SecureMemoCloud | |
要約精度 | 90%以上 | 96.2%以上 |
セキュリティ | ISO 27001、SOC 2 Type II、GDPR準拠 | セキュリティ診断ツール「Securify」 |
有料プラン |
2,200円/月
|
1,080円〜/月 |
多言語 |
58言語
|
約100言語 |
オフライン利用 | 不可 | 可能 |
SecureMemoCloud とNottaはどちらとも、AIを活用した自動の文字起こしツールです。
完全オフラインでの利用が可能なオンプレミス版を提供しており、機密性の高い情報を扱う組織に適しています。
国際的なセキュリティ認証を多数取得しており、クラウドベースでの利用において高いセキュリティ対策が施されています。
どちらのサービスも高いセキュリティ対策を講じていますが、利用環境やセキュリティポリシーに応じて適切なサービスを選択することが重要です。

自分にあったツールを活用して効率化を目指しましょう。
累計500万人利用!

Nottaは、音声を自動的に文字起こしし、会議やインタビュー、商談の内容を効率的にテキスト化できるサービスです。 Web会議や録音した音声をアップロードするだけで、AIが短時間でテキスト化し、さらに重要なポイントを要約します。 多言語対応や翻訳機能もあり、海外とのやり取りもスムーズに進め...
Nottaは、音声を自動的に文字起こしし、会議やインタビュー、商談の内容を効率的にテキスト化できるサービスです。 Web会議や録音した音声をアップロードするだけで、AIが短時間でテキスト化し、さらに重要なポイントを要約します。 多言語対応や翻訳機能もあり、海外とのやり取りもスムーズに進め...
実際にSecureMemoCloudを使ってみた
SecureMemoCloudを実際に使ってみて、まず驚いたのはその音声認識の精度の高さです。
多少ノイズがある環境や複数人が同時に話す場面でも、しっかりと内容を拾ってくれました。
特に、話者識別が自動で行われ、誰が何を言ったかが分かりやすく整理される点は、後からの確認作業に非常に役立ちました。
作業時間も大幅に短縮され、今では会議後すぐに議事録を共有できるようになり、チーム全体の業務効率が明らかに改善されました。
まとめ
実際にSecureMemoCloud を使って、どんな人にオススメかを紹介します。
- 議事録作成に時間がかかって困っている企業担当者
- 複数人が関与するプロジェクトやチーム運営を行う方
- 業界特有の専門用語を多用する現場責任者・リーダー
SecureMemoCloudは、会議が多く、毎回の議事録に数時間かけている方に最適で、AIによる「ほぼ完成版」の自動生成機能により、会議終了からわずか数分で議事録が完成します。
また、チーム・法人プランでは、アカウント数無制限で議事録のクラウド共有が可能なため、社内での情報共有やプロジェクトの振り返りに役立ちます。
医療・建設・製造・法務・金融など、専門用語が多い業種でも誤変換が少ない業界特化型AIが活躍するため、その点も安心でしょう。
SecureMemoCloud は「議事録を速く・正確に・安全に作成したいすべての方」に向けた、現代の働き方にフィットした議事録サービスです。

ぜひフリープランから活用してみてください。
音声認識精度96.2%
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