【パワポが自動化】無料で使えるスライドAI自動生成ツールオススメ10選!!

プレゼン資料を作らなければならないのに、「時間が足りない…」「デザインがうまくできない…」「何から手をつければいいかわからない…」と感じていませんか？

特に忙しいビジネスパーソンやプレゼン初心者にとって、ゼロからスライドを作るのは想像以上に大変な作業ですよね。

そんな悩みを一気に解決してくれるのが最近話題のAIです。

今回はAIの力を借りることで、誰でも簡単にプロ並みのスライドが無料で作れるオススメのAIツールを10個厳選して紹介しています。

この記事を読むことで、あなたは次の3つを理解できます。

スライド作成の効率をグッと高めたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください！

スライドAI自動生成ツールとは

スライドAI自動生成ツールとは、AIが文章やキーワードを解析し、短時間でプレゼン用のスライドを自動作成するサービスです。

構成やデザインを提案してくれるため、初心者でも手軽に質の高い資料を用意できます。

たとえば要点を入力するだけで、見栄えの良いスライドが生成される場合もあり、資料作りに費やす時間を大幅に短縮できます。

スライド作成にAIを使うメリット

スライド作成にAIを使うメリットは以下の5つになります。

1. 時間と手間の大幅削減
2. デザイン面のクオリティ向上
3. 自動構成や翻訳機能でミスを減らせる
4. 使うほど学習が進み、精度が上がる
5. 豊富なテンプレートとの組み合わせが可能

時間と手間の大幅削減

AIは入力されたテキストから自動的にレイアウトや構成案を作成し、デザイン選択まである程度サポートしてくれます。

1枚1枚手動でスライドを作る手間が大きく省けるため、作業時間を短縮しながら資料のクオリティを維持できます。

デザイン面のクオリティ向上

スライドに合った配色やフォントをAIが提案してくれるため、プレゼン資料全体の印象が整いやすくなります。

専門知識がなくても統一感のある仕上がりになるため、説得力のあるプレゼン資料を手軽に作成可能です。

自動構成や翻訳機能でミスを減らせる

文章の誤字脱字だけでなく、言い回しや文法チェックなどをAIが補助してくれるツールもあります。

英語などの多言語翻訳にも対応している場合、海外向けのスライド作成が簡単になるメリットがあります。

使うほど学習が進み、精度が上がる

AIは利用データを蓄積していくため、ユーザーの好みや業界用語などを徐々に学習していきます。

繰り返し使うことで、より自分の意図に合ったレイアウトや表現を提案してくれるようになり、資料作成の効率と完成度がさらに向上します。

豊富なテンプレートとの組み合わせが可能

AIを使った自動生成ツールの多くは、独自のテンプレートやテーマと組み合わせて利用できます。

シンプルなものから華やかなものまで選択肢が幅広く、企業のブランドイメージやプレゼンの目的に応じたカスタマイズもしやすい点が魅力です。

スライド作成にAIツールを使う上での注意点

先ほど、スライド作成にAIツールを使うメリットについて紹介してきましたが、以下の3点には注意する必要があります。

1. AIに任せすぎない
2. デザインやブランドガイドラインとの整合性
3. 機密情報やデータの取扱い

AIに任せすぎない

AIツールは便利ではありますが、生成されたスライドが必ずしも自分の意図や目的に合うとは限りません。

とくに、プレゼンの重要なポイントや微妙なニュアンスは、人の目で最終チェックし、必要に応じて修正することが欠かせません。

すべてを自動生成に頼ると、的外れな内容になったり、表現が平凡すぎたりする可能性があります。

デザインやブランドガイドラインとの整合性

AIの提案するレイアウトや配色が、必ずしも企業やプロジェクトのブランドガイドラインに即しているとは限りません。

また、利用するフォントや画像のライセンスをしっかり確認しないと、後から著作権に関わる問題が発生する恐れもあります。

デザイン面やライセンス面で問題がないかを、利用前後でチェックすることが大切です。

機密情報やデータの取扱い

AIツールの中には、クラウド上にデータを保存するタイプのものもあります。

プレゼン資料に含まれる機密情報や個人情報などの扱いには、セキュリティ面で十分に注意しましょう。

プライバシーポリシーやデータの保管先を確認し、社外秘の情報を扱う場合は利用規約をしっかり読み込んでから導入を検討する必要があります。

スライドAI自動生成ツールを選ぶ際に見るべきポイント

ここまでスライド作成にはAIツールの利用をオススメしてきました。

しかし、AIツールを使う際にどの点を見て選べばいいか迷いますよね。

AIツールを選ぶ際は以下の5つのポイントを見た上で選ぶようにしましょう。

対応言語や操作性

まずは日本語対応の有無をチェックし、実際に試用版や無料プランなどで操作感を確かめておくと安心です。

ツールが日本語の表記に対応していない場合、思わぬ文字化けやフォントの問題が発生する可能性があります。

デザイン性やテンプレートの種類

プレゼン資料の見栄えを左右するデザイン面は、ツールによって大きく異なります。

どの程度のテンプレートを備えているのか、自由度の高い編集が可能かどうかなどをチェックし、自分が求めるイメージに近いものを選ぶとスライド作成がスムーズです。

料金プランや機能制限

無料プランを用意しているツールでも、ページ数やダウンロード形式、画像挿入などに制限がある場合があります。

有料版へのアップグレードが必要な機能は何かを把握し、必要に応じてコストとのバランスを考慮してください。

サポート体制やユーザーコミュニティ

AIツールを使い慣れていない場合、操作方法やトラブル時の対応が気になるところです。

オンラインドキュメントやチュートリアル動画、メールサポート、ユーザー同士のコミュニティなどが充実していれば、導入後も安心して利用できます。

出力形式と互換性

完成したスライドをPowerPoint形式やPDF、Google スライドなど複数の形式で出力できるかどうかも重要です。

自分の作業環境や、クライアント・共同作業者の要望にスムーズに応えられるかを確認しておきましょう。

スライドAI自動生成ツールを最大限に活用するためのコツ

スライドAI自動生成ツールを使うと、短時間で見栄えの良い資料を作成できますが、さらに効果的に活用するためにはいくつかのポイントがあります。

以下のコツを押さえて、より完成度の高いプレゼン資料づくりに役立ててみてください。

事前準備をしっかり行う

AIに入力する素材や情報が整理されていないと、生成結果もまとまりに欠ける傾向があります。

事前にプレゼンの目的、伝えたいポイント、テーマなどを箇条書きや簡単な文章で用意してからツールに入力することで、スライドの構成や見出しがより的確に反映されやすくなります。

AIが提案するレイアウトを基盤に微調整する

スライドAI自動生成ツールは、レイアウトやデザインを自動的に提案してくれますが、そのまま使うと万人向けのテンプレートに近い仕上がりになりがちです。

全体を確認しながら、フォントサイズや配色、画像の位置などを微調整することで、より自分のブランドやテーマに合ったスライドへと仕上げられます。

複数のアイデアを試して比較検討する

ツールによっては、入力内容を変えたり、キーワードを追加したりするだけで異なるパターンのスライドが生成されます。

最初から一つに絞るのではなく、いくつかの候補を試してみて、その中から最もプレゼンに適した構成やデザインを選ぶのが効果的です。

ブランドガイドラインや独自要素を取り入れる

企業やサービスのプレゼンでは、色の使用ルールやロゴの配置など、ブランドの統一感を保つための要件がある場合も多いでしょう。

AIが提案したスライドをそのまま使うだけでなく、ロゴやブランドカラーを反映させる、社内で決まっているフォントを使うなど、独自の要件を反映することが重要です。

最終チェックで表現を整える

自動生成されたスライドの内容や表現が、必ずしもプレゼンの主旨や受け手のニーズに合うとは限りません。

用語の使い方や誤字脱字、トンマナ（トーン＆マナー）が適切かなど、最後に人の目でしっかりと確認し、修正や追記を行うことで、完成度が格段に上がります。

チームでの共同利用を想定する

プレゼン資料は複数の担当者が共同で作成するケースも多いはずです。

AIツールによっては共同編集やバージョン管理機能が充実しているものもあるため、チームでの効率的な作業を可能にします。

共同編集の際は、作業範囲の分担やレビュー担当の設定など、ルールを定めておくとスムーズです。

無料で使えるスライドAI自動生成ツール10選!!

無料から使えるスライドAI自動生成ツールを10個紹介していきます。

イルシル

イルシルは、日本語対応のAIプレゼン資料作成ツールです。

イルシルの最大の特徴は、ユーザーが入力した文章や要点を基に、AIが自動的にスライドを生成してくれる点にあります。

特に日本語に特化して開発されており、日本語の自然な言い回しやビジネスシーンでの適切な表現を反映したスライドが自動で生成されます。

デザイン面では1,000種類以上のテンプレートが用意されており、デザインスキルがなくてもプロレベルのプレゼン資料が簡単に作れることが魅力です。

また、AIが構成やレイアウト、文字の大きさ、画像配置まで自動提案するため、プレゼン準備にかける時間を大幅に短縮できます。

MiriCanvas

MiriCanvasは、AIを搭載したオンラインデザインツールです。

キーワードやトピックを入力するだけで、プレゼン資料、SNS投稿画像、ポスターなどを短時間で自動作成できます。

特にAIによる自動レイアウトやデザイン提案機能が特徴で、初心者でもプロレベルの仕上がりになります。

数万種類の豊富なテンプレートや素材を備え、無料プランもあるため気軽に試せる点も魅力です。

Gamma

Gamma（ガンマ）は、AIを活用してプレゼンテーション資料やウェブページを迅速に作成できるオンラインツールです。

ユーザーがトピックやテーマを入力するだけで、AIが自動的にスライドを生成し、関連する画像やグラフを挿入します。

これにより、デザインやレイアウトの手間を省き、短時間でプロ並みの資料作成が可能となります。

さらに、共同編集機能も備えており、チームでのリアルタイムな共有が可能です。

Tome

​Tome（トーム）は、AIを活用してプレゼンテーション資料やストーリーテリング形式のスライドを自動生成するツールです。​ユーザーがテキストを入力するだけで、AIが文章と画像を組み合わせたスライドを数秒で作成します。

​このツールは、OpenAIのGPT-4や画像生成モデルのStable Diffusion XLを搭載しており、短い文章からでも高品質な画像を生成できます。 ​

Tomeは日本語にも対応しており、特別な設定なしで日本語のテキストを入力するだけで利用可能です。

​また、iOSアプリも提供されており、モバイルデバイスからのアクセスや編集も容易です。 ​

アカウント登録時には500クレジットが無料で付与され、スライドの自動生成や画像生成などの機能を試すことができます。

​プレゼン資料の作成やマーケティング資料、絵本の作成など、さまざまな用途で活用されています。​

Beautiful.ai

Beautiful.aiは、AIを活用してプレゼンテーション資料を効率的かつ美しく作成できるオンラインツールです。

​ユーザーがスライドのテンプレートやレイアウトを選択すると、AIが自動的に内容に合わせてデザインを調整し、プロフェッショナルな仕上がりを実現します。

​これにより、デザインの専門知識がなくても、短時間で高品質なプレゼン資料を作成することが可能です。​

さらに、Beautiful.aiは60以上のカスタマイズ可能なテンプレートを提供しており、ユーザーのニーズに合わせて柔軟に対応できます。​

また、チームでの編集や共有機能も備えており、共同作業を円滑に進めることができます。

​ただし、操作画面は日本語非対応ですが、ブラウザの翻訳機能を利用することで十分に活用可能です。

Slidesgo

Slidesgoは、GoogleスライドやPowerPoint向けの無料テンプレートを提供するオンラインプラットフォームです。

​ビジネス、教育、マーケティングなど多岐にわたるカテゴリーのテンプレートが用意されており、ユーザーは目的やテーマに合わせて最適なデザインを選択できます。 ​

さらにユーザーがトピックやテーマを入力すると、AIが自動的にスライドの内容を生成し、デザインスタイルやトーンを選択することで、目的や好みに合ったプレゼンテーションを作成できます。 ​

生成されたスライドは、オンラインエディターを使用してテキストの追加、色の変更、要素の再配置などのカスタマイズが可能です。​

完成したプレゼンテーションはPDF形式でダウンロードしたり、共有リンクを作成して他者と共有することができます。

Felo

Felo（フェロー）は、日本のスタートアップ企業であるSparticle株式会社が開発したAI搭載の検索エンジンです。

​このツールは、Web上の膨大な情報を分析・整理し、ユーザーの質問の意図を的確に理解して関連性の高い情報を提供します。 ​

さらに、Feloは多言語検索機能を搭載しており、日本語だけでなく、英語、中国語、フランス語など様々な言語で作成されたWebサイトの情報を収集し、自動翻訳して表示することが可能です。 ​

また、検索結果をもとにプレゼンテーション資料やマインドマップを自動生成する機能も備えており、情報収集から資料作成までのプロセスを大幅に効率化します。 ​

これらの特徴により、Feloはビジネスや学術の場での情報共有やプレゼンテーション準備を簡素化し、ユーザーが短時間で質の高い資料を作成できるようサポートしています。

Canva AI

​Canva AIは、2013年にリリースされたオンラインデザインプラットフォームで、初心者からプロフェッショナルまで、誰でも簡単に高品質なデザインを作成できることを目指しています。 ​

豊富なテンプレートと直感的な操作性により、チラシ、ポスター、SNS投稿画像、名刺など、多岐にわたるデザインを手軽に作成できます。 ​

さらに、CanvaはAI技術を活用したプレゼンテーション資料の自動生成機能を提供しています。

​ユーザーがトピックやテーマを入力すると、AIが自動的にスライドのレイアウトやデザインを提案し、短時間で魅力的なプレゼンテーションを作成することが可能です。​

この機能により、従来の手間を大幅に削減し、効率的に資料作成を進めることができます。

SlidesGPT

​SlidesGPTは、ChatGPT APIを活用したAIプレゼンテーション作成ツールです。

​ユーザーが作成したいプレゼンテーションのテーマを入力するだけで、AIが自動的にスライドを生成します。

​これにより、従来の手動でのスライド作成に比べ、時間と労力を大幅に削減できます。 ​

生成されたプレゼンテーションは、PowerPointやGoogleスライド、PDF形式でダウンロード可能です。

​無料プランでは、無制限にプレゼンテーションを作成できますが、ダウンロード時には料金が発生します。 ​

SlidesGPTは、テーマを指定するだけでAIがプレゼンテーションを自動生成するため、プレゼンテーション作成の効率化を図りたいビジネスパーソンや学生にとって、有用なツールとなっています。

Microsoft 365 Copilot

Microsoft 365 Copilotは、Microsoft 365アプリケーションに統合されたAIアシスタントで、ユーザーの生産性向上をサポートします。​

Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどの主要なアプリケーションに組み込まれており、各種タスクを効率化します。 ​

特にPowerPointにおいては、Copilotを活用することで、プレゼンテーション資料の作成が大幅に簡素化されます。​

ユーザーがトピックや内容を入力すると、Copilotが自動的にスライドのレイアウトやデザインを提案し、プロフェッショナルなプレゼンテーションを短時間で作成できます。

まとめ

今回は、スライドAI自動生成ツールについて紹介してきました。

AIを活用すれば、文章やキーワードを入力するだけで自動的にスライドを生成でき、プレゼン資料作成にかかる時間と手間を大幅に削減できます。

ツール選びでは、デザインや操作性、出力形式の豊富さなどをチェックしながら、自身の用途に合うものを選ぶのがポイントです。

どのツールを使おうか迷ったら、日本語に特化していて1,000種類以上のテンプレートを備えている「イルシルがおすすめです。

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