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アイリスオーヤマ、AI清掃ロボ「JILBY」を発売 ― 完全内製化の第1弾、人手不足の現場を最適化

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このニュースの要約
  • 法人向けAI清掃ロボ「JILBY」を7月1日発売
  • ソフト・ハードを自社グループで完全内製化
  • AIが清掃ルートや時間帯を提案し効率化

アイリスオーヤマ(仙台市)は7月1日、法人向けのDX清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」を発売しました。同社グループとしては初めて、ソフトウェアとハードウェアを完全に内製化した製品です。

JILBYは、オフィスや商業施設、工場、医療・介護施設などの床清掃を自動で行う吸引型のロボットです。NTT西日本グループの「AIロボティクスプラットフォーム」と連携させると、蓄積した清掃データをもとにAIが最適な清掃ルートや頻度、時間帯を提案します。タブレットやスマートフォンから音声やテキストで指示できる点も特徴です。

背景には、深刻な人手不足があります。内閣府は2024年から2050年にかけて労働力人口が約25%減少すると予測しており、清掃現場の担い手確保は大きな課題です。同社は自動充電やオートスタート、静音モードなど、現場の声を反映した機能を搭載し、人に頼りきらない運用を目指しました。

アイリスオーヤマは業務用清掃ロボットのベンダーシェアで3年連続首位とされ、累計導入は7,000社を超えています。今後はロボット事業を拡大し、将来的には海外への輸出も視野に入れています。AIと人が共存する新しい清掃のかたちが、身近な現場から広がっていきそうです。

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