- ペット写真からAIがオリジナルのトレカを生成
- 野田クリスタル考案、初日130万アクセスの話題作
- Gemini活用、レイドバトルや褒め実況も搭載
マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが考案した、AIでペットの写真をトレーディングカード化するゲーム「うちの子カード伝説」が話題です。GoogleのAI「Gemini」を活用し、飼っているペットの写真をアップロードするだけで、世界に一枚だけのオリジナルカードを無料で生成できます。
前身の「ペットカードジェネレーター」は、2025年12月の公開初日に130万アクセス、カード生成40万枚超を記録する大ヒットとなりました。一方で想定以上のアクセスによりAIの利用(API)を激しく消費し、一時公開停止に。その後、高性能なAIを無料で使える環境が整ったタイミングで、大型リニューアル版として復活しました。
新版では、ゲームとしての世界観やストーリーが加わりました。目玉は、他プレイヤーのペットと協力してボスに挑む「レイドバトル」です。AIがカードの内容を読み取り、毎回異なる物語をその場で生成します。ビビって戦わない子や途中で寝てしまう子など、予測不能な展開が楽しめるほか、生成の待ち時間にはAIがペットを褒め続ける実況機能も備えます。
開発のきっかけは、野田さんが飼っていて亡くなったハムスターへの想いだったといいます。写真を明るく振り返れるようにという発想が原点でした。開発では野田さんがアイデアとモックを、電通が実装を担当し、既存キャラクターを生成しないなど権利にも配慮しています。芸人がAIで生み出したこの取り組みは、「AIを遊びに活かす」ヒントとしても注目を集めそうです。

「生成AIで業務効率を上げたい」、「ChatGPTを実務で使えるようになりたい」 このような方に