
海外で人気の歴史解説動画って、AIだけで作れるの?動画編集は初めてだけど大丈夫かな…
海外では、昔の人の暮らしを描いたAI歴史解説動画が人気を集めています。
お手本にしたチャンネルは、わずか18本の動画で登録者が約14万人になりました。
筆者は、この作り方をChatGPTとVrew(ブリュー)で再現してみました。
この記事では、Vrewの使い方を、ChatGPTで作った台本の貼り付けから字幕の整え方まで順番に解説します。
料金や、作ってみて気になった点も合わせて紹介します。
- ChatGPTで動画の台本を作る流れ
- Vrewの使い方(台本から動画を自動生成する手順)
- Vrewエージェントで字幕を読みやすく直す方法
- Vrewの料金(無料プランと有料プラン)
- 作ってみた感想と、収益化の注意点
動画でも解説中です。
Vrewとは?AI動画が作れる編集ツール

Vrewは、字幕・ナレーション・画像などをAIでまとめて作れる動画編集ツールです。
今回使ったのは、台本の文章から動画を自動で作る「テキストから動画を作成」という機能です。
動画編集の経験がなくても、動画の形になるところまでAIに作ってもらえます。
Vrewであなたのアイデアを映像にすることができます。 Vrewは誰でも簡単に動画編集ができるAI搭載ツールです。音声を自動で字幕化し、500以上のAI音声でナレーションを追加豊富な無料素材が用意されています。操作はシンプルで、テキスト編集のようにカットや字幕修正が可能なため、知識...
Vrewであなたのアイデアを映像にすることができます。 Vrewは誰でも簡単に動画編集ができるAI搭載ツールです。音声を自動で字幕化し、500以上のAI音声でナレーションを追加豊富な無料素材が用意されています。操作はシンプルで、テキスト編集のようにカットや字幕修正が可能なため、知識...
お手本にした海外チャンネル
今回お手本にしたのは、海外の歴史解説チャンネル「Ink Explainer」です。
登録者は約14.3万人で、公開されている動画は18本です。
テーマは歴史上の大事件ではなく昔の人の毎日の暮らしで、「古代人は1日中何をしていた?」という動画は1545万回再生されています。
キャラクターはシンプルで少しコミカルで、サムネイルには短い英語が大きく入っています。
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推定収益と日本で狙える理由
海外の運用支援会社「YT Wealth Media」が、このチャンネルの事例を公開しています。
事例では、28日間の再生回数が約371万回で、推定収益は17,822ドル(1ドル150円で約267万円)とされています。
事例が載った時点の登録者は約7.78万人で、動画の本数が少なくても大きく伸びる形式があると分かります。
なお、これは会社が公開した推定収益で、同じ結果になることを保証するものではありません


筆者は、海外で流行ったものが日本でも流行るのはYouTubeでよくあるパターンなので、この形式は狙い目だと考えています。
Vrewの使い方の前にChatGPTで台本作成
Vrewに貼り付ける台本は、ChatGPTに作ってもらいました。
YouTubeは、テーマが一番大事です。
そのため、お手本の分析とテーマ出しも、ChatGPTに手伝ってもらいます。
お手本チャンネルを分析
まず、Ink Explainerのチャンネルページと動画一覧のスクリーンショットを、ChatGPTに添付して分析をお願いしました。
特徴として挙がったのは、昔の人の日常生活に絞っていること、タイトルが疑問形になっていること、サムネイルのキャラクターが統一されて短い英語が入っていることです。

人気の理由を言葉にしてもらうと、自分の動画に取り入れる点がはっきりします。

日本向けのテーマと台本づくり
次に、日本向けのテーマを10個出してもらいました。
縄文時代・江戸時代・平安時代などを題材にした案が並び、今回は7番目の「江戸時代の庶民は毎日なにを食べていた?」を選びました。
ChatGPTはウェブサイトを検索しながら、10分ほどの台本を作ってくれました。
最後に、台本からナレーション部分だけを一括コピーできる形で出してもらい、Vrewに貼る準備をします。

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Vrewの使い方|台本から動画を自動生成
ここからが、Vrewの使い方です。
台本を貼り付けるだけで、画像・音声・字幕がそろった動画が自動で作られます。
台本を貼り付ける
Vrewを起動して、「新規で作成」から「テキストから動画を作成」を選びます。
スタイルの選択画面が出ますが、今回は「スタイルなし」のまま「次へ」に進みました。
台本の入力欄が出たら、ChatGPTで用意したナレーションを貼り付けて「次へ」を押します。
今回の台本は4,495文字で、動画の長さは10分54秒になりました。10分以上の動画にしたいときは、台本の文字数を増やします。


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音声・BGM・画像を設定
次は、ビデオのカスタマイズ画面です。
画面の比率はYouTube向けの16:9にして、字幕・AI音声・BGM・AI画像はすべてオンにしました。
AI音声は一覧から選べて、再生ボタンで声を聞き比べられます。
今回は、解説動画でよく聞く男性の声「青山龍星」を選び、BGMは「おだやか」にしました。
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画像のプロンプトを入れる
AI画像の生成モデルも、一覧から選べます。
今回はキャラクターをある程度そろえたかったので、GPT Image 2 Lowのモデルを使いました。
プロンプトには「江戸時代の日本を舞台にした、シンプルで親しみやすい2Dアニメ風のイラスト」と入力し、ほかにもいくつか指示を足しています。
設定が終わって「完了」を押すと画像の生成が始まり、10分以上かかることもあるので、画面は閉じずに待ちます。
Vrewエージェントで字幕を整える
生成が終わると編集画面が開き、動画はすでに形になっていますが、字幕は長い文が2行になって読みにくい箇所がありました。
そこで、上のメニューから「Vrewエージェント」を開き、「字幕を読みやすいように改行して」とお願いしました。
すると、全155クリップの字幕が1行20文字ほどに分割され、クリップ数は155から330になりました。
ただ、不自然な区切りが残ることもあるので、最後は自分の目で確認して直します。


Vrewの料金|無料と有料の違い
Vrewは、無料でも試せます。
無料プランは、毎月のクレジットが200で、「テキストでビデオ作成」で一度に作れる文字数は3,000文字までです。
動画を続けて投稿したり、画像の精度を上げたりするほど、クレジットは足りなくなります。

続ける場合は、有料プランがおすすめです。
| Vrewの料金プラン(2026年10月24日時点・税込) | |||
| Free | Light | Standard | |
| 月額 | 0円 | 1,590円 | 2,490円 |
| 年払い | 0円 | 15,200円(月あたり約1,267円) | 23,900円(月あたり約1,992円) |
| 毎月のクレジット | 200 | 2,000 | 1万 |
| テキストでビデオ作成 | 最大3,000文字/回 | 最大1万文字/回 | 最大1万文字/回 |
| ウォーターマーク削除 | × | ○ | ○ |
有料で一番安いLightプランは、月額1,590円です。
年払いなら月あたり約1,267円で、動画づくりの初期投資としては悪くない金額だと思います。
ただし、動画が伸びなければ、費用はマイナスになります。

まずは1か月だけ集中して続けてみて、続けるかどうかを決めるのがいいと思います。
商用利用や安全性など、Vrewそのものの詳しい紹介は、こちらの記事にまとめています。
Vrewであなたのアイデアを映像にすることができます。 Vrewは誰でも簡単に動画編集ができるAI搭載ツールです。音声を自動で字幕化し、500以上のAI音声でナレーションを追加豊富な無料素材が用意されています。操作はシンプルで、テキスト編集のようにカットや字幕修正が可能なため、知識...
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Vrewで作った動画の感想
完成した動画は、10分54秒でした。
江戸時代の庶民の暮らしを描いた、シンプルな2Dイラストの解説動画です。

実際に作ってみた結果を、良かった点と気になった点に分けてまとめます。
- 企画から台本まで、ChatGPTに任せられた
- 台本を貼り付けるだけで、画像・音声・字幕がそろった動画が自動で作られた
- 画風を指定したことで、統一感のあるイラストになった
特別な動画編集の技術がなくても、解説動画として見られる形まで仕上げられました。
- キャラクターが動くアニメではなく、静止画が切り替わる動画だった
- 字幕を直したあとも、人の確認が必要だった
- 歴史の内容は、公開前に事実確認が必要
静止画が切り替わる動画なので、動きの多いアニメと比べると映像の華やかさは控えめです。
その分、タイトルと内容はしっかり吟味するのが重要でしょう。
字幕は完全自動化が難しいため、最後は人間のチェックが必要です。
歴史の内容に事実と異なる点があると、動画の信ぴょう性が欠けてしまうので、公開前にしっかり確認しましょう。
Vrewで作るAI動画の収益化と注意点
AIで作った動画でも、収益化を目指すことはできます。
ただし、独自性の乏しい量産型のコンテンツは、収益化できない可能性があります。
Vrewで作れる動画は、あくまで出発点です。
テーマの選び方や、内容の確かさが、そのあとの結果を左右します。
歴史の話は時間がたっても古くなりにくいので、一度作った動画が長く見てもらえる可能性もあります。
この作り方は、歴史以外のジャンルにも使えます。
海外で伸びているチャンネルを分析して、テーマと台本を作り、Vrewで動画にする。流れは同じです。
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迷ったらまず無料から
Vrewの使い方でよくある質問

無料プランがあり、毎月200クレジットまで試せます。
ただし、「テキストでビデオ作成」は1回3,000文字までです。
ウォーターマークの削除などは、有料プランの機能です。
台本の文字数で決まります。
今回は4,495文字で、動画の長さは10分54秒になりました。
この比率で計算すると、無料プランの3,000文字では7分ほどの動画になります。
Vrewエージェントに「字幕を読みやすいように改行して」とお願いすると、長い字幕を分割してくれます。
ただし、不自然な区切りが残ることもあります。
最後は自分の目で確認して、直してください。
そのまま使うのはおすすめしません。
歴史の内容は、事実と異なる点が混ざる可能性があります。
公開する前に、自分で事実確認をしてください。
画像のプロンプトに、画風をはっきり指定します。
今回は「シンプルで親しみやすい2Dアニメ風のイラスト」と入力して、GPT Image 2 Lowのモデルを使いました。
その結果、統一感のあるイラストになりました。
まとめ
Vrewを使えば、ChatGPTで作った台本を貼り付けるだけで、画像・音声・字幕がそろった歴史解説動画を自動で作れます。
字幕はVrewエージェントで読みやすく整えられますが、最後は人の目での確認が必要です。
無料プランでも試せるので、まずは短い台本で動かしてみるのがおすすめです。

収益化を目指すなら、テーマの選び方と内容の確かさが大切です。


