
最近TikTokやInstagramで、モノがしゃべるAI動画めっちゃ見るんだけど…あれってどうやって作ってるの?
AIライフハック動画とは、日用品や食べ物などの”モノ”をAIでキャラクター化し、ライフハック情報をしゃべらせるショート動画のことです。
たとえば目覚まし時計が「スヌーズ連打するの、やめてくれない?」と語りかけたり、歯ブラシが正しい磨き方を教えてくれたり。
見ている人が思わず手を止める”違和感”と”役立ち”の掛け合わせが、今SNSで大きくウケています。
- AIライフハック動画がバズっている理由
- AIライフハック動画の作り方
- AIライフハック動画を作るコツ
AIライフハック動画がバズっている3つの理由

- 顔出し・声出し不要で、誰でも始められるハードルの低さ
- 「え、モノがしゃべってる!?」というインパクトで最初の3秒で目を引ける
- ライフハック=実用情報なので保存・シェアされやすく、アルゴリズムに乗りやすい
2025年後半からTikTokを中心に海外でもこのフォーマットが急増しており、日本でも2026年に入ってから一気に広まりました。
今から始めても十分チャンスがあるジャンルです。
AIライフハック動画の作成に使うツール3つ

動画を1本作るのに必要なツールはたったの3つです。
すべて無料プランから使えるので、初期費用ゼロでスタートできます。
- 画像生成 → Gemini(Nano Banana Pro)
- 動画生成 → Kling AI(動画3.0)
- 字幕編集 → CapCut(無料でOK)
①画像生成:Gemini(Googleの生成AI)
キャラクター画像の生成に使います。
Geminiの画像生成モデル「Nano Banana Pro」を使えば、Pixar風の3Dキャラクターを高品質で出力できます。
Googleアカウントがあれば無料で利用可能です。
②動画生成:Kling AI
作った画像に声とアニメーションをつけて動画にするツールです。
テキストを入力するだけでキャラクターが自然にしゃべる動画が生成されます。
動画3.0モデルの品質が非常に高く、このジャンルでは定番のツールになっています。
③字幕編集:CapCut
仕上げの字幕入れに使います。
自動文字起こし機能があるので、手動で打ち込む必要はありません。
スマホだけで完結するのもメリットです。
【実践】AIライフハック動画の作り方3ステップ
慣れれば1本15〜20分で完成します。
- Geminiで画像を作る
- Kling AIで動画を作る
- CapCutで字幕を入れる
Geminiで画像を作る
まず、動かすものの画像をGeminiで作ります。
プロンプトには以下を含める必要があります。
- キャラの見た目(質感・色・体型)
- 表情と感情(焦り・怒り・笑顔など)
- 場所とシチュエーション(洗面台・玄関・デスクなど)
- 撮影条件(ライティング・ボケ感・カメラアングル)
- 画風の指定(Pixar風3D CGI)
A frustrated anthropomorphic alarm clock character standing on a bedside table, photorealistic 3D CGI animation in Pixar style. The alarm clock has a round cream-colored face as head with classic twin bell design on top, clear black hour markers and hands showing 6:30 AM. Large expressive cartoon eyes with white sclera and dark brown irises showing irritation, mouth in an annoyed frown. Two short metallic arms with simplified hands, one hand on hip in a scolding pose. Standing on a dark wooden nightstand next to a messy bed with wrinkled white sheets. Cozy bedroom background with soft morning light streaming through curtains, slightly out of focus with bokeh effect. Cinematic lighting from window, warm golden morning tones, soft shadows. Shallow depth of field, character in sharp focus. Professional CGI rendering, 8K quality, vertical 9:16 aspect ratio.
縦型(9:16)で生成するのを忘れずに。ショート動画用なので、横型で作ると後から困ります。プロンプト末尾に「vertical 9:16 aspect ratio」を必ず入れましょう。

別のモノに差し替えたいときは、ChatGPTやClaudeに「このプロンプトを○○バージョンにリライトして」とお願いすればすぐに量産できます。

Kling AIで動画を作る
Kling AIでは、以下の手順を行いましょう。
- STEP.1Kling AIにアクセスし【生成する】をクリックします。

- STEP.2【アニメーション3.0】を選択します。

- STEP.3先ほど作成した画像をアップロードします。

- STEP.4セリフを入力します。セリフの例(目覚まし時計バージョン)
「僕は目覚まし時計。 お願いだからスヌーズ連打しないで。 あれ、逆に眠くなるって知ってた? 鳴ったら一発で起きて、カーテンを開ける。 それだけで体内時計が整うよ。」

- STEP.5【生成する】をクリックします。

CapCutで字幕を入れる
CapCutで字幕を以下の手順でします。
- STEP.1【インポート】に動画をアップロードします。

- STEP.2【テキスト】を選択します。

- STEP.3【自動キャプション】をクリックし【生成】をクリックします。

再生数が伸びる台本のコツとやりがちなNG
動画のクオリティはツールが担保してくれますが、再生数を左右するのは台本の質です。
伸びる台本に共通する3つのポイント
伸びる台本には共通点があります。
まず、冒頭1秒で「誰が何を言うのか」がわかること。たとえば「俺はスニーカー。
おい、そのまま洗濯機に入れるな。」のように、名乗りとツッコミを一気に出すイメージです。
次に、視聴者が「え、そうなの?」と思う意外性があること。
そして最後に、節約・時短・長持ちなど”得した感”で締めくくること。この3つが揃っている台本は再生数が伸びやすい傾向にあります。
台本の型
以下の型にあてはめると、初心者でも簡単にセリフが作れます。
- 一言目:名乗り(「俺は○○」)
- 二言目:ツッコミ or 警告(「おい、それやめろ」)
- 三言目以降:正しいやり方+理由
台本のコツは「モノ目線のセリフ」にすること。
ナレーション口調ではなく、モノ自身が感情を持って語りかける形にすると、視聴者の共感と興味を引きやすくなります。
やりがちなNG例
よくあるNG例も押さえておきましょう。
まず、名乗りが長かったり前置きが多いと、3秒以内にスワイプされてしまいます。
また、セリフがナレーション口調になると「モノが語りかけている感」が薄れて世界観が崩れる原因になります。
さらに、1本の動画に情報を詰め込みすぎるのもNGです。
ショート動画は1本1テーマが鉄則だと覚えておいてください。
台本テーマのアイデア例
ネタに困ったら、以下のような「日常のモノ × よくある間違い」の組み合わせで考えると無限に出てきます。
- 電子レンジ × ラップのかけ方
- フライパン × 予熱の重要性
- スニーカー × 正しい洗い方
- 枕 × 交換時期の目安
- エアコン × フィルター掃除の頻度
AIライフハック動画に関するよくある質問

まとめ
AIライフハック動画は「Gemini × Kling AI × CapCut」の3ツールだけで作れます。
手順も「画像生成→動画変換→字幕入れ」の3ステップとシンプルで、慣れれば1本15〜20分で完成します。
再生数を伸ばすカギは台本設計です。冒頭3秒で「名乗り+ツッコミ」を入れて視聴者の手を止め、1本1テーマ・短文区切りを徹底しましょう。
顔出し不要・スマホだけでもOKなので、動画制作が初めての方でも始めやすいジャンルです。

まずは1本、試しに作ってみてください。

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