- AppleのWWDC 2026が本日開幕、Siri刷新が焦点
- 新SiriはグーグルのGeminiを搭載と報道
- ティム・クックCEO最後の基調講演とされる
米Appleの年次開発者会議「WWDC 2026」が、現地時間6月8日に開幕します。基調講演では、長らく刷新が待たれていた音声アシスタント「Siri」の新版が最大の焦点になると見られています。会期は6月12日までで、開発者向けのベータ版も同日に公開される見込みです。
報道によると、新しいSiriはGoogleと共同開発したカスタムAIモデルで動作するとされています。これは「Gemini」をベースにした大規模な言語モデルで、AppleはGoogleに対して年間およそ10億ドルを支払うと伝えられています。チャットボットのような対話機能も備わる見通しです。
Appleは2024年にSiriの強化を予告しながら実現を延期してきました。自社の「Apple Intelligence」が期待ほどの評価を得られなかった経緯もあり、2026年1月にGoogleとの提携に踏み切ったことが、今回の刷新につながったとされています。
今回の基調講演は、ティム・クックCEOにとってCEOとして最後の登壇になるとも報じられており、注目度が一段と高まっています。Siriのほか、iOS 27をはじめとする各OSの新版も発表される見込みです。
正式なベータ版は7月、一般向けの提供は9月ごろが見込まれています。AIアシスタント競争でやや出遅れていたAppleが、巻き返しを示せるかが問われる発表になりそうです。

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