- GoogleがAI統合の金融サービスを正式版に
- 株価が動いた理由を解説する「キーモーメント」搭載
- まずAndroid版、iOS版は2026年後半予定
Googleは6月25日(米国時間)、AI機能を統合した金融情報サービス「Google Finance」を正式版として公開しました。あわせて、初のモバイルアプリとなるAndroid版もリリースしています。これまでWeb版のみで提供されてきたサービスが、スマホでも使えるようになりました。
目玉となるのは、AIが株価の変動理由を解説する「キーモーメント」機能です。アプリでは、ウォッチリストやリアルタイムの市場データ、最新の金融ニュース、AIリサーチツールなどにアクセスできます。市場を1日に何度もチェックする利用者に向けた設計です。
Web版では、複数の投資を1つの画面でまとめて管理できるポートフォリオ機能や、定期配信のブリーフィング機能も加わりました。CSVやPDFをアップロードしたり、保有資産を言葉で説明したりするだけでポートフォリオを作成でき、「主要な暗号資産の夜間の動きを毎朝送って」といった指示で自動レポートを受け取ることもできます。
新しいGoogle Financeは、2025年8月に米国でベータ版として始まり、2026年4月には日本を含む100以上の国・地域に広がっていました。今回、そのベータ版を終え、正式版へと移行した形です。
iOS版アプリは2026年後半にリリース予定で、Web版の機能も順次アプリへ追加されていく見込みです。なお現時点では、Androidアプリの表示は英語のみとされています。株価が動いた「なぜ」をAIが説明してくれる点は、投資初心者にとっても身近な変化と言えそうです。

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