- 27卒の78.5%が就活で生成AIを利用
- 利用者の77.7%が応募判断でAI回答を参考に
- 内定承諾の判断でも69.4%が参考に
AI検索のモニタリングサービス「AI Score」を運営する株式会社Paragonは10月14日、2027年卒業予定の就活生200名を対象にした調査結果を発表しました。就職活動で生成AIを使った学生は157名(78.5%)でした。そのうち77.7%が、応募先を決める際にAIの回答を参考にしていたことがわかりました。
用途で最も多かったのは、エントリーシートなどの作成補助で51.5%です。企業研究(36.5%)、面接対策(35.0%)、自己分析(34.5%)が続きます。内定を承諾するかどうかの判断でも、AI利用者の69.4%がAIの回答を参考にしていました。
参考にした内容は「事業内容・仕事内容」が32.5%で最多でした。「給与・福利厚生・勤務条件」や「口コミ・評判・報道」も2割を超えています。AIが企業をどう説明するかが、学生の会社選びに影響し始めているといえそうです。
Paragonは企業に対し、AIが自社について古い情報や事実と異なる説明をしていないか確認し、採用サイトやFAQを整えるよう提言しています。なお、この調査は200名規模で、27卒全体の割合を示すものではないとしています。
AIが就活の「最初の相談相手」になりつつある今、学生は公式情報で裏を取る習慣が、企業はAIに正しく伝わる情報発信が、ますます大切になりそうです。

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